産後クライシス…育児初期の微妙な夫婦関係が長期不仲・離婚原因に

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『産後クライシス』とは…2012年9月5日、NHKの“あさイチ”というTV番組で取りあげられた 「子供を出産した後の夫婦の危機的状況」です。



これまでは出産直後である女性側の育児疲れが原因のように捉えられていた「産後ブルー」を、 様々なアンケートや取材結果に基き、実は「夫婦の問題であった」ということが判明したため、 今後出産を控える夫婦や、出産後からずっとわだかまりが残っている夫婦に向けて 原因と対策を色々な角度から伝えられていました。



主な原因は慣れない育児で疲れているにもかかわらず、夫が家事や育児に協力してくれなかったり、 ねぎらいの言葉も掛けてもらえないことで、夫からの愛情が感じられなくなるというものでした。



そういった状況にさせない妻側の対策は以下の3つ。

①家事や育児で協力してほしい内容を具体的に伝える
②実際に協力してもらったら旦那さまを褒める
③協力してもらう内容を『完璧にしてもらおう』と思わない



確かにどれも大切なことですが、この3つを実践するにあたって気をつけなければならないのは 「上から目線にならないこと」と「協力してもらって当然と思わないこと」。



また、同じ『褒める』という行為でも 「そんなの私なら5分でできるのに…」と思いながら「ありがとう」と言うのと、 「仕事で疲れてるのに、不慣れなことを頑張ってやってくれた!」と心からそう思い 「ありがとう」と自然に出てくる場合とでは、 掛ける言葉の印象が違ってくることは言うまでもありません。



旦那さまも言葉だけなのか、心底そう思って言ってくれているのかぐらいすぐに気付いてしまうでしょう。



「私が精神的に落ち込まないためには、あなたが手伝って当然なのよ」という頼まれ方や 「あなたはこれまで家事なんて一度もしたことがなかったし、大したことができなくて当たり前よね」 といった諦めを含んだ物の言い方では男性なら敏感に感じ取ってしまい、 素直に協力しようと思う気持ちが萎えてしまうはずです。



ただ単に『夫を操縦するのが上手い妻』になるのではなく、出産前でも子供が大きくなっても、 無意識にねぎらいや感謝の言葉が溢れ『お互いが心地よい間柄だと思える夫婦』になれることを願っています。

Profile

【名前】
田頭 祐子
【出身地】
大阪府寝屋川市

心理カウンセラー。2011年12月プロスタイル心理分析講座を修了。恋愛や夫婦間の悩みをはじめ、家族のこと、仕事のことなど、あらゆるジャンルに対応しています。

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